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理事長 徒然日記

理事長室へようこそ。

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地域との連携「相模原市障害者自立支援協議会」に出席

2024-02-09
自動で横向きで表示される案内看板の画像
緑区の津久井支援学校で行われた
課題検討会にそとあそび二本松の職員と一緒に
出席して来ました。

雪の残る中、ドライブ気分で移動も楽しい。
津久井付近になってくねくね道になると、箱根にでも来ているようでした。

「教育と福祉の連携」。
最近、どこの協議会でもほぼこれがテーマになっています。
東京都教育委員会が主催の協議会でも、こちらを
テーマに教育機関の職員と民間の職員が
一同に集まって座学とワークショップを行いました。

今回の課題検討会では、会えて良かった~
という顔合わせが出来ました。機関や施設としては
うっすら関わりがあっても、個別で時間をとって
話をする機会はとても貴重です。市役所、
青少年相談センター、相談支援事業所、地域相談室等々、
「あ、太陽さんですね」と言って頂いてとても嬉しかったです。

ひと昔前は、行政の方が多い会合はアウェイな感じで
居心地が悪かったのですが(職員証の紐の色で民間だとすぐ分かる)、
最近はあまり疎外感を感じずに参加出来ています。

あと、今回は「者」の方の集まりであった為、
成人期の情報にも触れられて新鮮でした。

グループワークでは、連携するために
顔が見えるとの意見が出ました。こちらは
情報共有ができる、役割分担をするという意見を出しました。

続きの協議会・検討会があればぜひお声掛け頂きたいです。

安定的な経営と心の状態

2024-01-19
1月から、やっと新規事業所の
ウェルフェーション成瀬駅前(ナルセエキマエ)がオープンしました。

「やっと」というのは、3月30日から準備して
紆余曲折あったからです。相模原市の事業所を
幾つか立ち上げ・移転を経験して来たので、
そこまですごい事にはならないだろうと
思っていたら、違っていたという結果。

少しでも規程からずれていたら、
開所が一ヶ月先送りになる恐怖と闘いながら、
社内で立ち上げた「町田プロジェクトーチーム」を
中心に皆で進めました。

無事にオープンしたのですが、東京都からの
給付金が入るのは2ヶ月後です。それまで
お金の心配をしながら運営しないといけません。

そうすると精神的にスパイラルになって
過去の極貧時代を思い出す事もあります。

当時、法人にお金が一切なかったので、
私費で当時の理事長が通勤に使う車両を
購入して、自分は徒歩でベビーカーを押しながら
通っていた事や、その車両も定員を守って乗っているのに
「高校生が狭そうでかわいそうだから」という
謎の理由でやはり、私の貯蓄からステップワゴンを
購入したりという事がありました。

その後、諸々あって助けて頂いた
弁護士先生から、いったん太陽を潰すのは
どうかと助言を頂いた事もありました。

心が折れて、私はどこかに就職して
太陽は解散、の道もあったかもしれません。
でも、その選択をしないで今につないでいます。

太陽の村が安定してからは、今度は
楽しく仕事をする、とか明るく仕事をするといった
プラスの方向に思考回路を向ける事が多くなり、
去年は初めて賞与について顧問の税理士先生と
どのくらい支給できるか検討する事が出来ました。

ここの会社で働きたいと言ってくれる方も多く、
逆にこれ以上どうやって配置しようと
遠い目になる事もあるのですが、
益々発展していく会社になっている事は間違いないです。

日本版DBSの早期導入希望。

2024-01-18
本日のニュース
「県内の乳児施設で入所する女児(2歳以下)が13歳未満と知りながら性的暴行を加え」

2歳?いや、2歳以下?
意味が分からない。

刑期をつとめて出所後も子供関連の仕事からは遠ざかった方が良い。

日本版DBS希望。

送迎車両に放置防止の装置をつけるのもいいけど
何人も全国で被害に遭っているのだから、
政府は対策を打ってほしい。

人権とか更生とか言うが、過去に性犯罪をおかした方を職員として
雇用したいとは思っていない。再犯率の高さが物語っているが、
何かあったら取返しがつかない。

石川県輪島市の中学生避難に関して

2024-01-17
400人を対象にした中学生の集団避難が始まったようだ。

親元を離れるのは寂しかろうと思う。

私が思うのは、下記の条件を満たしてあげてほしい。
・保護者による安否確認の大前提
・保護者が生徒の居場所を把握できる
・保護者と生徒との自由なやり取りの許可(授業中以外)
・生徒が家に帰りたいと希望した場合に、1日以内に戻れる
・引率の教職員の負担分散

一家庭の生活に24時間体制で行政が入る事になり、
監視の対象にする事が可能な状態にある。
教育カリキュラムしかり、生活態度しかり。

2、3日で帰って来る修学旅行と違って、長期間の避難。
ストレスもあるだろうし、中学生は多感な時期で
まだまだ子どもである。家庭と引き離したその後が
どうなるかは、避難生活の過ごし方で大きく異なって来る事は目に見えている。

実は行方不明でした、実はいじめられていました、
実は性的な加害を受けていました・・・こんな事を
事後に知った保護者は自分を責める事になる。

安否確認、所在の確認はすぐに出来るようにお願いしたい。

年頭所感2024

2024-01-05
年末に職員研修を行い、終盤で自分の心に
余裕をもつために「小さな幸せ」について触れた。

その記憶も薄れぬうちに、年始の地震である。
ここに書くまでもないが、相模原市周辺の揺れは
危機感を覚える程度ではあったが、水道が止まる
訳でなし、体育館に移動する必要もなし。

おなか一杯に食べて、暖かい布団で寝たのである。

翌日、ネットでニュースを見ていると、
「JALが炎上」の文字があった。
よくあるネットの世界の炎上とは違い、
物理的に何かが燃えている。

連日、どうしてしまったのか。
自衛隊機との衝突、しかも安否不明と聞いて
いつぞやの沖縄県であった自衛隊のヘリコプターが
墜落した事件を思い出した。

家族と近くにいること、ご飯に困らないこと、
普通に歩けること。こんな事は本当に幸せなんだと
しみじみ思った正月三が日でした。

年始のあれやこれやにかき消されそうですが、
めでたく、ウェルフェーション成瀬駅前が
オープンしました。祝!

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(対象:18歳以上で進路不定の方)
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