カリキュラム
「基礎学力定着支援」や野外調理、サッカー、お楽しみ企画の日が交互にやって来ます。
中央教室ではカリキュラムが毎月決まっていて、予定が立てやすく、さくら教室は居場所の提供に重きを置いています。そとあそび二本松は太陽の村の唯一の緑区の拠点になります。
遠足・修学旅行
関係者に驚かれるのが、泊まりがけの修学旅行を実施している点です。学校行事の代わりになる遠足や修学旅行のイベントを提供する事で、大人になってから周囲に語る思い出が無い、となるのを防ぎます。これまでの実績:南伊豆、相模湖、日光、三浦半島、箱根など。
年齢の雑木林

様々な学年のお子さんが過ごすので、第二の家庭のような関係が出来ます。笑いもあれば、ケンカも起きます。自分の家では兄弟の一番下でも、太陽の学園では妹が出来たり。年下の子の面倒を見て、お兄さんぷりを発揮するお子さんもいます。
野外調理

枝集め、火おこし、食材の下準備。チームワークが必要な野外調理。自分だけ何もしないわけにはいきません。気が付いたら苦手な野菜もひと口食べられるようになっている事も。マッチをすったり、飯盒のお水を計ったりが初めてというお子様も。何と言っても、みんなで外で食べると美味しい!
キャンプ活動

毎年、春にはキャンプ、夏には事業所でのお泊まり(熱中症対策の為、空調がきく施設に切り替えました)があります。キャンプこそ、太陽の根幹となるイベント!! 職員は会議を重ねてプランを練ります。親から離れてテントで寝ているうちに寂しくなってしまう子もいます。班長さんが慰めて復活する場合もあり、そこには職員が介入できないドラマが有ります。
卒業遠足
行き先は、児童・生徒の意見も取り入れて決定します。鎌倉だったり、江ノ島だったり。一番の目的は、「思い出作り」。学校に行けなかったから思い出や写真が無い、とならないように学校行事に代わるイベントを取り入れています。
「お腹が痛い」というのも本当にお腹が痛くなっています。「行きたくない」というのを口に出せないお子様の代わりにお腹が伝えてくれています。
お子様が「ちょっと今日は学校に行きたくない」と言えたら、周りの大人は話を聞く事が大切です。その言葉をお父さん・お母さん・先生に言うだけで、どれだけ迷ったか、どれだけ勇気が必要だったか。
太陽の学園は「はじめは教室に入って座っているだけ。時間が経てば、お友だちと笑い合っている」お子さんが多いです。
早いお子さんですと、1日。時間がかるお子さんでも一ヵ月すれば、通学当初と違いが分かります。慣れて頂く為にも、なるべく週3日以上通えるようになりたいところ。
ご利用パターン:
学校との併用⇒曜日を固定して登校
行けない時に利用⇒前日もしくは当日予約
太陽の学園のみ⇒自信を取り戻すまで ・・・復学しているお子さんも多数います。
「ウェルフェーション中央」は、朝から通える放課後等デイサービスです。「放課後」と付きますが、生活リズムを整える為に、朝から通えるようにしています。行政から発行される受給者証を利用し、ご家庭のご負担を抑えて通所が出来ます。
「フリースクール太陽の学園 中央教室・さくら教室」は、受給者証がなくても通えます。
<共通の特徴>
出席を学校の出席に振替可能
定期券の学割実績あり
学校との連携可
修学旅行
キャンプ活動
卒業式
<用意するもの>
・筆記用具
・防災ずきん
・必要があれば教材
・弁当、水筒(外で購入可)
フリースクール太陽の学園・実績

すべての子どもに笑顔を!
太陽の学園に入ったお子さん達が歩む道
◆復学の実績
・太陽の学園で過ごした時期が充電期間になり、
図書室に登校が出来るようになった。
・自分に自信がついて、引越しをきっかけに友だちが出来、太陽を途中で卒業。
・太陽の学園と校長室への登校を併用し、次第に学校に行けるようになった。
※ 復学しても、太陽に籍を残しておく事が可能です。
◆太陽の学園、通学の実績
太陽の学園に通いながら、連携する通信制高校に
進学し、普通高校の卒業資格を取得するパターンです。
受験に関する資料を揃わない、定期テストを受けていない為に
成績がつかない場合でも、通信制の高校に進学が出来ます。
◆卒業の実績
中学校から
・教育連携校の通信制高校に進学
・自分で興味を持った通信制高校に進学
・全日制の高校に進学 など
高校から
<進学>
・趣味を活かせる専門学校に進学
・4年制大学に進学 など
<就職>
・人の役に立てる医療業界に就職
・将来の夢を持ちながら、教育分野に就職
・アルバイトの経験を活かして就職
《過去の進学実績》
★1期生
・専門学校1名(2年後、一般就労)
・一般就労3名
・学童の非常勤職員1名
★2期生
・一般就労2名
・就労支援事業所B型1名
・就労移行支援事業所1名
★3期生
・一般就労2名
・家事手伝い1名
・専門学校進学1名
★4期生
・大学進学1名
★5期生
・アルバイト1名
★6期生
・就労支援事業所B型1名
・就労移行支援事業所1名
学校の出席に振替え
<相模原市・横浜市、大和市・町田市・八王子市、ほか>
・振替率 100%
※担任の先生を通じて学校長の許可が必要です。
毎日の過ごし方
ウェルフェーション中央とフリースクール太陽の学園の中央教室は、カリキュラムが決まっています。
月:イベント
火:基礎学力定着支援
水:野外調理など
木:基礎学力定着支援
金:基礎学力定着支援
基礎学力定着支援とは:
自立に向けて、基礎となる学力を付けて行く支援をいます。
「高校生になって、アルバイトをする為に必要な知識」
を付けるには、目安として小学5年生の国語・算数を
身に付けていたいです。
☆ある求人広告から
(1)レジを中心に商品の補充・陳列など
(2)商品の発注や補充・ディスプレイなど
(2)商品の発注や補充・ディスプレイなど
(1)で応募して、採用されたとして・・・
・150円のペットボトルが3本カゴにあります。
・幾らになるでしょうか。
・お客さんが千円札を出しました。お釣りは幾らでしょうか。
これはレジで打てば、簡単に合計450円で、お釣りは550円と出ます。
ただ、なぜ450円になるかを理解できていた方が良いです。
イベントとは:
月に一度の誕生日会、プールのほか、町田ゼルビアさんによるサッカー教室、習字、理科教室など、外部の講師の方に教えて貰う機会もあります。
資料請求は こちらまで。 見学、随時受け付けています。
相模原市中央区中央2丁目7番9
中央歯科3階
見学・体験がしたい場合:日程と時間のご予約をお願いします。
同じ日に、中央教室とさくら教室の両方が見学可能です。保護者のみ、お子様同伴どちらでも大丈夫です。
TEL:042-707-0160
太陽の学園 費用:中央教室・さくら教室 ※オンライン支援、対応可
入学金:12,000円(全てのコース) ※初回の保護者面談アセスメントを含む
施設維持費:一年間で12,000円
※年度で一括払い。中途の場合は、年度末までの月割りを一括払い。 ※「プレ・ふたば」は0円
施設維持費:一年間で12,000円
※年度で一括払い。中途の場合は、年度末までの月割りを一括払い。 ※「プレ・ふたば」は0円
■授業料・利用料 翌月分を支払い(初回のみ当月分)
プレ・ふたば : 3,000円/ 回
(正式に申し込む前に累計5回までお試しで利用可能。6回以降は週1・選択・月間コースに移行)
週1コース :12,000 円/ 好きな日に週1回。第5週まである場合は、月4回
選択コース :28,000円/ 週4回もしくは月16日 (活動場所への移動代金込)
月間コース :34,000円/ 土曜を除いた平日毎日 (活動場所への移動代金込)
訪問コース : 4,000円/ 回 +往復交通費(電車の場合はSuica 料金。車はガソリン費)
プレ・ふたば : 3,000円/ 回
(正式に申し込む前に累計5回までお試しで利用可能。6回以降は週1・選択・月間コースに移行)
週1コース :12,000 円/ 好きな日に週1回。第5週まである場合は、月4回
選択コース :28,000円/ 週4回もしくは月16日 (活動場所への移動代金込)
月間コース :34,000円/ 土曜を除いた平日毎日 (活動場所への移動代金込)
訪問コース : 4,000円/ 回 +往復交通費(電車の場合はSuica 料金。車はガソリン費)
※当日払い。当日キャンセルは出発前(職員が学園内にいる)は500円、出発後は100%
自然体験教室:3,000円 (任意・土曜日)
土曜フリーデイ: 2,500円 (任意。選択・月間の方も必要になります)
土曜フリーデイ: 2,500円 (任意。選択・月間の方も必要になります)
- 月の途中から始める場合は、4日/週を利用日数とし、週単位で計算。
- 自己都合で休みの場合は、振り替え可能。月16日に満たない利用でも日割りの返金はございません。
- 欠席は翌週に振替が可能です。
- 月16日を超える場合は、1回4,000円で追加のご利用が可能です。
■創作活動・食材費・施設利用・高速道路 利用費
- 実費負担
- 食材計算方法=実費 ÷(参加人数+当日欠席+職員数)※小数点以下切り捨て、1円単位は切上げ。
■個別相談 4,400円/半期 3か月に一度の面談(60分)が受けられます。 ※事前予約が必要です。
★中央教室
相模原市中央区中央2丁目7番9
利用日:月~土曜日
9:30 - 14:00
★さくら教室
相模原市中央区中央6丁目14番8
利用日:月~金曜日
10:00 - 13:00
イメージ
町田ゼルビアの練習場にて。サッカーチームの方に教えてもらっています。
季節を感じるイベントは積極的に取り入れています。
修学旅行は中学時代の思い出。