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理事長 徒然日記(2023.03)

理事長室へようこそ。

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最近の趣味:神社巡りと御朱印帳

2022-04-21
最近、ドライブがてら神社に立ち寄るのが
自分の中で流行っています。

幾つか神社を訪れるうちに、
御朱印帳を買ってみようと思うようになりました。

長野県の戸隠神社に行った帰りに
善光寺に寄った時、御朱印帳が
たくさん並ぶのを発見し、一冊購入しました。

先日、富士山の方にドライブを計画し、
浅間神社を行先の一つにしました。
出発直前に御朱印帳を持って行こうと
しましたが、見当たりません。

家の本棚を探し、前回使ったバッグの中を
確認しましたが、無いので、そのまま出発しました。

富士山付近の浅間神社はいくつかあり、
今回は相模原から近い「北口本宮冨士浅間神社」に
行きました。樹齢を重ねた杉や本殿が独特の
雰囲気を放っていました。

ここの御朱印がほしかったので、新たに一冊
買い求めて、書きあがりを待っていると、
神主さんが出て来て、祝詞をあげ始めました。
御朱印帳の仕上がりを待ちながら、
珍しい光景を眺める事が出来ました。

それから数日後、なんで大きなサイズの
ものが見当たらないんだ、と再度、
善光寺で購入した御朱印帳を探しました。
汚れないように、善光寺で入れてもらった
お土産用の袋に入れてあるので、よけいに
大きなサイズなのです。

既に中を確認したバッグを開けると、
善光寺のお土産袋がありました。
複雑な構成のバッグではなく、
がばっと開けるだけです。

あっけなく見つかった御朱印帳。
二度、開けたはずのバッグ、
何だ?という思いになりました。

無いと思って買うと出てくる、
あるあるですが、さらに後日談。

神社にお寺で買った御朱印帳を
持っていかない方が良いそうです。
これは知らなかったので、善光寺の
御朱印帳を浅間神社に持っていくところでした。

時には注意されるそうで、
最初に探した時に見つからなくて
良かったという結果になりました。

不思議なお話。

【サンサン・カフェ】先輩お母さんの振り返り

2022-04-15
木曜日、横山事業所にて茶話会「サンサン・カフェ」
がありました。3事業所の保護者の方(+赤ちゃん)に
ご来所頂きました。

サンサン・カフェでは、ホットな話題を
皆さんで話したり、支援の一助になる資料を
お渡ししたりしています。

今回、4月のサンサン・カフェでは、
進級・進学してすぐの環境の変化、
支援級について、意思決定等についてお話をしました。

資料はネット依存症について配布しましたが、
子どもだけではく大人も依存症チェックの項目を
見て、ドキっ。当てはまるものが幾つか…。

支援級の話題ですが、保護者の方が
見学をした際の印象もお伺いしました。

そこで出たのが「グレーゾーン」の
学級があったら良いのに、というお話でした。

太陽の村は創設時に相模原市と協働事業を
行っていましたが、事業内容は
「グレーゾーンの支援をする放課後クラブ」でした。
一人分の一年の人件費にも満たない予算で
実施していたので、大赤字で法人がおしまいになる
危機になりましたが、必要な要素ではあるのは
今でも変わらないんだな、と思いました。

選択と本人(児童)の意思の優先と
天秤にかけないといけない時は、
長い目で見て、自立につながるか、
年齢相応の負荷、社会性においてどうかなど、
いくつかの要素で決めていって頂ければと
お話をしました。

サンサン・カフェは、地域に開かれた場に
したいと思っていますので、太陽の保護者様のみでなく、
受給者証を取得していない児童のご家庭の方にも
来てもらえたら幸いです。

卒業おめでとう!

2022-03-31
桜の時期、卒業生を送り出すイベントが
無事に終わりました。

今年度は卒業生が多いです。
不登校の状態から無事に卒業まで
過ごしてもらえた安心感と
明日から支援で携われない不安感があります。

少し昔の写真を見ると、あどけない
顔が並び、懐かしくなります。
あの頃に比べたら当たり前ですが、
成長をし、大人に一歩近づいています。

140年ぶりに法律が変わり、明日から
18歳以上が成人になります。

太陽の村の高校生の授業では、
金融リテラシーを取り入れていますが、
うちの生徒は優しいので、「保証人になって」
と言われたら二つ返事で「いいよ」と言いそうな
懸念からお金の授業を続けています。

貸金業者は法律では大人なんだから、
と平気な顔をしてローンを組ませたり
リボ払いのクレジットカード決済を
選択させたりします。

あと後悔しないように、
前進してほしいです。

卒業式を控えて

2022-03-30
入学のシーズンより前の卒業シーズンに
桜が満開になっています。

ウェルフェーション中央では、
学校の代わりになる卒業式を毎年
行っていますが、その準備も着々と
進んでいます。

今年も職員のお友達からメッセージを
頂きました。ありがとうございます。

中学生で次年度から高校生クラスに
移籍する生徒はまだこれからも
つきあいが有りますが、高校3年生は
本当に卒業して、あまり会えなくなります。

現場で支援して来た職員は、涙なくしては
式を乗り越えられない雰囲気です。

不登校であったけれど、太陽の村と
出会う事で、居場所が見つかり、
皆勤賞に近い出席ができら生徒もいます。

相模原市では不登校児童・生徒の数が
右肩あがりになっています。
そのうちの何人でも、支援をきっかけに
つながれたら幸いです。

放課後デイの送迎

2022-03-23
下校時刻になると、校門の前には
放課後デイの送迎車両がずらっと並びます。

送迎1回行うごとに送迎加算が頂けますが、
「それいらないから送迎しない」という
事業所が出て来ています。

それも一つの生き残る手段だな、と思います。

車両を所有するという事は、
車両本体の購入費用、車両保険料、
駐車場代、ガソリン代、各種税金がかかります。

事故対応のみで車両本体の保険に入っていない場合、
ぶつけたりして走行不能になると買い替えが必要です。
いちいち百万円前後のお金が必要になります。

ウクライナ情勢の影響でガソリン価格が
上昇しているのはご存じの通りだと思いますが、
放課後デイの運営にも直接響いて来ます。
送迎車両に入れるガソリンと
職員の通勤に使うガソリンの費用。

高校生クラスの授業で触れた事がありますが、
ガソリンは税金の巣窟です。

TAX ON TAXといって、ガソリンに課される
ガソリン税(揮発油税及び地方揮発油税)と
石油税と本体価格の合計額を元に消費税がさらにかけられます。

え、発生した税金も消費税の対象なの?
って思いますよね。

そうなんです。

今年の2月にJAF(日本自動車連盟)が
「当分の間税率の廃止」と「Tax on Taxの解消」を
政府などに要望する声明を出したそうです。
ありがとうJAF、もっとやって。

ちなみに、放課後デイの送迎加算は、
自転車や徒歩でお迎えに行っても算定不可です。
太陽の村は外あそびを支援のメインにしているので、
活動先への移動にも車を毎回使います。
ガソリン価格が改善される事を切に願います。




太陽の村のサービス一覧
 
<小学生~中学生>
・フリースクール(不登校支援)
 [対面、オンライン、自宅訪問]
・放課後等デイサービス
・自然体験教室
・野菜の収穫体験
・不登校相談

<高校生>
・通信制高校のレポート補助
(どこの学校でも対応します)
・自然体験教室
 自立支援型放課後デイ

<成人・保護者>
・居場所の提供
(対象:18歳以上で進路不定の方)
・電話相談
・学校面談への参加

<部門>
不登校対応:中央(月~土)
さくら(月~金)
そとあそび(月・火・水・金)
町田(月~金)

放デイ:さくら・横山・そとあそび・中央
土曜開所:中央・横山(月2回)

自然体験教室:全事業所

高校生クラス:中央
特定非営利活動法人 太陽の村
〒252-0239(本部)
神奈川県相模原市中央区
中央2丁目7番9 中央歯科3F
TEL.042-707-0160
FAX.042-707-1641

◆事業内容
<小学生~中学生>
・フリースクール
・放課後等デイサービス
・自然体験教室
・野菜の収穫体験
・不登校 相談

<高校生>
・通信制高校のレポート補助
(どこの学校でも対応します)
・自然体験教室

<成人・保護者>
・居場所の提供
(対象:18歳以上で進路不定の方)
・電話相談
・学校面談への参加
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