理事長室へようこそ。
職員の意思決定支援研修&野外研修
2022-02-24
コロナで延期、コロナで中止!
といって、何でもかんでもやめていくと、
「体験の機会」が奪われていきます。
パソコンやスマホを使う頻度があがり、
漢字が分からなくなるのと同じで、
手を使い、頭を使わないと忘れていってしまいます。
太陽の村の特徴の自然体験、アウトドア活動は、
換気どころか屋外にいるので、予定通りに
実施はしていますが、計画の内容は
練り直しをして対応しています。
ここ2年の宿泊を伴うキャンプが出来ていないのが
心残り。放課後デイに通う低学年の太陽っ子は
テントで寝た事がないお子さんもいると思います。
使っていなくても、テントは定期的に干したいので、
次回の職員研修ではテントの組み立て方と同時に
乾燥した大地に広げて湿気を取りたいと思います。
ちなみに研修の講師は、前半は現職の児発管職員、
後半は野外体験の知識が豊富な内部の職員が主導で行います。
楽しみです。
認定NPO法人の理事に就任しました。
2022-02-18
私事ですが、相模原市に縁のある教育関連の
認定NPO法人の理事としてお声がけを頂き、
臨時理事会をもって承認され、
このたび就任が決まりました。
兼務という形になりますが、太陽の村では
今まで通りの関わりをします。
太陽の村には、はじめは法人のパンフレットを
作成するのとタック活動の手伝いのボランティアから
スタートしましたが、今は4拠点をもつ法人の
理事長として働いています。
自分の意図というより何かに引っ張られるように
今の職にいる気がして来ましたが、
ここで得た知識を認定NPOの方で提供し、
認定NPOで先を行く実績を太陽の村に
還元できたらと思います。
他の理事さんは東京大学出身の方々や
著書を出しているようなお偉い方ばかりで
場違いな気がして引いていましたが、
せっかくご縁がありましたので、
自分の出来る事から始めようと思っています。
怒涛のようなオンライン会議
2022-02-18
今月は、協議会やオンライン研修など、
目白押しです。
・東京都の協議会
・町田市の協議会
・ジハツ管研修
・陽光園の協議会
・神奈川県不登校相談会
・相模原市フリースクール連携協議会
・フィリピンの大学からの取材
・クラウンドファンディングの講義
目白押しです。
・東京都の協議会
・町田市の協議会
・ジハツ管研修
・陽光園の協議会
・神奈川県不登校相談会
・相模原市フリースクール連携協議会
・フィリピンの大学からの取材
・クラウンドファンディングの講義
今月は、手帳が目いっぱい埋まるほどの
会議や研修があります。
コロナ時期でオンラインに切り替えられていますが、
出来ればリアルで対面で話し合いたい、どれも
重要な会議や研修ばかり。
特に東京都や町田市の協議会には新たに
お声がかかり参加させて頂けるようになって
とても有意義な時間を過ごせていると実感しています。
オンライン支援による意外な効果。
2022-02-09
コロナで自宅待機、もしくは自主的な通所ストップ。
どうにもならない要因で通所がままならないお子さんがいます。
代替(オンライン)支援を行う理由は、
通所を再開した時にスムーズな切り替えができるように、
また、おうちの方の自分の時間を少しでも持って貰えるなどです。
オンライン支援の実績をつむうちに、
職員も予想していなかった展開が色々と出て来ています。
- オンラインであれば挨拶ができた
- チャット機能を使って、文字打ちの練習ができた
- 夕食の食材を持って来て見せてくれた
- 普段であれば持っていけないおもちゃを見せてくれた
- 音声通話の時間帯にお母さんが休憩できた
などなど、普段の対面での支援にプラスした
社会性の技能訓練が出来ていると感じています。
音声通話で画面に顔が映るのが恥ずかしい場合は、
画面をオフにして通話のみ、もしくはエフェクト機能といって
顔の部分にアニメが写り込ませて会話を進める事もできます。
太陽の村は、外あそびを中心に支援をしていますが、
オンラインだけでなく、ご自宅を訪問して個別支援を
行うなど、第二の支援方法を職員も工夫して楽しんでいます。
オンラインでの代替支援をご希望の方は、
利用曜日でなくてもご相談に応じられますので、
所属長までご連絡頂ればと存じます。
自画自賛・所長会議のレベルアップ
2022-02-04
最近、事業推進部会をやっていて、数年前と比べて
レベルが上がったな、と感じる事があります。
事業推進部会とは、旧所長会議の事で、
各事業所の所長と一部の専門職が参加する定例会の事です。
コンプライアンスと虐待防止委員会も兼ねています。
ダラダラやっているつもりは無いのですが、
最新情報の共有や危機管理等を話しているうちに
あっという間に終了時刻が過ぎます。
ここ数ヶ月で自然発生的に起きている事があります。
それは、仲間に良い事があったら、拍手が起きます。
言ってみれば、他事業所はライバルでもあり、
売り上げの数字を比較される相手でもあります。
でも太陽の村の所長たちは、相手に良い事が
起きれば一緒に喜び、良かった手法を自分の事業所だけでなく、
他事業所にもシェアしようとします。
時には意見の相違もありますが、出してもらってこそ、
検討の時間が取れるので、言いづらくても
事業推進部のメンバーには共有してほしいです。
現在、コロナで長期の休みのご連絡を
ご利用児童の保護者さんからいただく事があります。
そういった場合の代替支援のご提案を
各事業所で行っていますが、継続的な支援や
通所を再開した時にスムーズに切り替えられるよう、
意味があるからこそのご提案です。
太陽の村の所長たちは、児童の事を本当によく
考え、成長をともに喜び、一緒に療育できる事に
誇りを持っています。
事業推進部に集まるメンバーは、皆、
「前例がない事でもやる」所長たちなので、
これからもっと法人も飛躍していけると確信しています。