りじちょーの徒然日記(つれづれにっき)

「りじちょー」による講演のご依頼、承っています
理事長室へようこそ。
お金の授業、金融リテラシー
2024-05-30
今回のお金の授業は、新札切り替えを
見据えての内容にしました。
本物のお札を出しての授業は
学校でもやらないと思います。
「先生のお札に何かあったら3倍にして返してもらう」
と宣言してから始めました。
新札切り替えは、何月でしょう、という
質問に答えられた生徒はいなかったですが、
7月だよ、と伝えると「え、早っ」との反応でした。
世界初の3Dホログラムの技術や、既存の
パールインクの技術を学びながら、
ブラックライトを本物のお札に当てて
文字周辺が光る様子を観察しました。
・新札買い替えに必要なレジのお金は自己負担?
・まだ新しい500円玉に対応してない自販機もあるのに
・JRとか、ものすごい数の券売機があるけど、どうなる?
・お札の大きさって変わるんですか?
・今のお札って使えなくなるの?
・洋数字がデカくなって、デザインがダサい
・いきなり全部変わるんじゃなくて徐々にでしょ?
・相模原では馴染みの病院といえば、北里
・タンス預金があぶり出される
たくさんの質問が飛び交いました。
授業中、疑問に思った事はすぐに
聞けるのが、太陽の授業の良いところ。
不明点をスマホで調べて共有してくれる生徒がいて、
このように疑問を解決するクセがついていると
学力も伸びると思ってみてました。
一点、注意喚起。
古くなってもお札は使えます。
詐欺被害にあわないようにしましょう。

自分の興味の少し外
2024-05-29
野球のチケットをもらう事になった。
昔、親に連れられて神宮球場に行っていた
時期もあったが、自分が大人になってからは
ファン感謝デーに誘われて行くくらいで
あまり球場に足を運ぶ事が少なくなった。
今度の会場を調べてみると、
ZOZOマリンスタジアムらしい。
5月の初旬の球場は「那覇」と書いてあって二度見した。
わりと裕福な方なので、沖縄集合を普通に会話して
いる可能性も無くもないと思ったのだ。
よく見ると、マリンスタジアムが会場であったが
相模原からだと少々遠い。
いや、少々ではなく、わりと遠い。
地図で見ると、ディズニーランドより向こうではないか。
車で静岡に行ったり、飛行機で南の方に行くのには
ちゅうちょないが、なぜか東に移動となると
アウェイ感があって、ひるむ。
チケットをあげると言ってくれた方に
なんか断るのもよろしくない、と思ったのと
余り気乗りしなくても、普段経験しない事は
一応やってみようと思っているので、
ありがたくチケットを頂く事にした。
せっかく行くので、球場だけでなく
何か楽しめる事はないかな。
グルメと観光スポットを探し始める事にしよう。

引き寄せの法則
2024-05-22
「引き寄せの法則」をご存じだろうか。
昔は私も非科学的と思っていたが、
アインシュタインが娘に託した手紙に
なんとこの記述があるのです。
私のこれまでの人生で奇跡的とも思える出会いが
度々あるが、それも何か引き寄せてるのかと
思う事がある。特に「仕事」に関して。
私は太陽の村の他にもう一つ、認定NPO法人の
理事をしているが、その理事会でのこと。
総会準備のための話し合いであったのだが、
議事の審議が終わって、散会の雰囲気が漂っていた頃、
ある理事が「〇〇先生は地元で講演会をされるんですよね」
と言った。どうやら地元は私の両親の出身地であるらしい。
皆の前でどこ県の何市まで聞かなくてもいいか
と思いつつ、気になっていたので、父に連絡をしてみた。
すると、ビックバンのインフレーション理論で有名な
〇〇先生は、同郷どころか私の両親と高校の先輩後輩という事が判明した。
また、父の友人・Iさんが認定NPO法人の事業内容に近い仕事をしているので
紹介してもらいたいと父親に頼んだところ、友人・Iさんと
〇〇先生も同じ高校の同窓生なので、既に知り合いなのではという事であった。
認定NPO法人の事務局は相模原市のJAXA内にあり、
そこでの理事会のちょっとした会話から
自分の親族に縁がつながっていった。
今度、認定NPO法人から仕事の相談で
Iさんに電話をする事が決まった。
認定NPO法人は全国展開を目標にしているが、今現在
空白地域になっているこのエリアで事業展開が目論めそうだと
私を含め、認定NPOの事務局と一部の理事で
盛り上がっている最中である。

少しの負荷の必要性
2024-05-07
「鍛える」という事を子どものうちに経験させることは
健全な成長において必要不可欠な事と考える。
いきすぎは良くない。追い詰めても良くない。
でも、ぬくぬくとして育った先に「雇われる側」に
なる時が来る。そうすると、折れてしまうのである。
赤ちゃんは、どうにかしてハイハイしようとします。
「あー、そんな大変なことやらなくていいよ」
って大人は声掛けしないです。
赤ちゃんも顔を真っ赤にして前に進もうとがんばります。
立ち上がって、ゆらゆら揺れてます。
「大変だから、ずっと寝てなさい」
と大人は言わないです。むしろ、喜んでいます。
少しずつ内容は変わって来ますが、
ちくしょーとか思い通りに行かない!と
もがきながら過ごした経験があると、
確実に子どもは成長します。
友達と、先生と頑張った、
何かを得た経験は忘れられず、
思い出にも残ります。
太陽の村の自然体験教室では
5領域という新たな放課後デイサービスの
指標を網羅できる支援を受けられます。
協調性だったり、外で体を動かしたり。
そこに、ちょっとした負荷、
暑いとか隣りの班に負けないように走るとか
プラスアルファが待っています。
法改正がありましたが、フタを開けてみたら太陽の支援が
5領域にマッチしていて、良かったと思っています。
これからもブラッシュアップして、より良い支援を
提供できるようにしていきます。

季節の移ろい
2024-04-12

相模原市役所前の桜通りは、
春先に渋滞します。
桜を見たいから、あえての迂回。
太陽の村の事業所は市役所に一番近い
「ウェルフェーション中央」とそこから
車で3、4分の「ウェルフェーションさくら」
があります。
桜まつり前日の屋台設置をしていたり
満開だったりのピーク時、さくらから
中央まで車で20分もかかりました。
一度は信号が渡れず。十字路の
先頭にいましたが、右から来る車が
右折しようと郵便局方面に向けて連なり、
ムリに渡ると道路にはみ出したままになるので
危ないので行けず。
これがちょうど一週間前、桜は
花吹雪となり、若葉が芽を出しています。
あっという間に時間が過ぎていっています。
