理事長 徒然日記(2023.03)
理事長室へようこそ。
そとあそび二本松の遠足同行
2022-01-13
年末から企画していた遠足。
まさかの大雪で延期が懸念されましたが、
神奈川県の気温と二本松周辺の状況から
判断して、行く事にしました。
まさかの大雪で延期が懸念されましたが、
神奈川県の気温と二本松周辺の状況から
判断して、行く事にしました。
理事長はカメラマン+支援補佐で同行しました。
そとあそびの先生と児童は、小グループに
分かれて迷子防止策を取っています。
当時は晴天!はじめてみんなで
電車に乗って、江の島にGO!
切符を入れる練習をしたり、
富士山が見えると興奮したり、
到着までの道中も楽しく過ごしました。
江の島では、トビに注意しながら
お弁当を食べて、神社に初詣。
鳥居のくぐり方、参拝の仕方を
教わった児童たちは静かに集団行動が
出来ていて、これならまた遠足のような
企画で遠出が出来ると確信しました。
保護者の方からは自分の時間が
持てたと感謝の声を頂きました。
電車の切符は思い出にお持ち帰り。
写真をたくさん撮ったので、当日の
様子をご家庭でご覧になれます。
当時は晴天!はじめてみんなで
電車に乗って、江の島にGO!
切符を入れる練習をしたり、
富士山が見えると興奮したり、
到着までの道中も楽しく過ごしました。
江の島では、トビに注意しながら
お弁当を食べて、神社に初詣。
鳥居のくぐり方、参拝の仕方を
教わった児童たちは静かに集団行動が
出来ていて、これならまた遠足のような
企画で遠出が出来ると確信しました。
保護者の方からは自分の時間が
持てたと感謝の声を頂きました。
電車の切符は思い出にお持ち帰り。
写真をたくさん撮ったので、当日の
様子をご家庭でご覧になれます。
今度はどこに行くのかな。
楽しみだね。
雪やこんこん。
2022-01-06
お昼前から雪がちらつき始めました。
子ども達は大喜び。
うっすらと生垣につもった雪を見て、
「積もってる!」とはしゃいでいます。
感じたままに表現する子ども達。
帰りがけには中学生も楽しそうにしていました。
雪は子どもの頃は楽しくワクワクするものでした。
今はワクワク半分、心配半分。
帰りの送迎の時は、地面どんなだろう、とか。
放課後デイは、全事業所の全車両に
スタッドレスタイヤを新たに
購入して履き替えを完了しています。
ワクワクの気持ちを保ちながら
おうちまで安全にお送りします。
年頭所感2022
2022-01-05
今日から支援を開始しています。
教室から子ども達の元気な声が響き、
日常が戻って来ました。
午前中は、毎年恒例の初詣に職員と出かけました。
八幡様までの道中、冬休みの過ごし方を話したり、
箱根駅伝の話をしたり、普段ゆっくり話す機会が
あまり無い、他事業所の職員との交流も持てました。
正殿で祝詞をあげて頂く⇒お守りを買って
⇒集合写真を撮る というのが
いつもの流れになっています。
晴れになったので、青空をバックに
きれいな写真が撮れました。
長期休暇というと、休み明けの
不登校の子どもが気になりますが、
太陽の存在をもっと広くの方に
知って頂き、地域貢献がしたいです。
お正月の澄んだ気持ちを忘れずに
一年の支援にあたりたいと思います。
本年も宜しくお願い致します。
職員の熱い想い。
2021-12-27
前回のブログで紹介した子どもの
「自己肯定感」を上げるには、を
職員のオンライン研修に活用しました。
読むだけでは「読んだつもり」になるので、
今回初めての試みでアウトプットをして
貰いました。
全員が見るメールに対して、
読んだ感想や思う所を書いて送信するのです。
それぞれ、タック活動でしか会えない
職員もいますが、思いのたけを
書いて送ってくれて、読んでいて
じんと来るものがありました。
太陽の村は若手からベテランまで
様々な年齢の職員がいます。
その為、様々なライフステージがあり、
その中で感じ取る事、今、
伝えられる事を共有できる
ありがたさを感じました。
一年、事業所が移転したり、
新たな職員と出会いがありました。
2022年も同じ仲間と幸せと苦労を
分かちあいながら仕事にあたりたいと思っています。
【子育て】子どもの自己肯定感をあげるには。
2021-12-24
ちょい足しの声掛け
いくら児童の療育施設で働いていても、
自分の子どもは難しい。誰かにアドバイスを
貰いたい場面に遭遇します。
太陽の村では、職員にオンライン研修を
不定期で発信していますが、今日は
ネット記事で元開成高校の校長だった
柳沢先生のインタビュー記事を見つけたので
題材にしました。
なるほどと思ったので、Twitterにも
投稿をしています。
https://twitter.com/NPO79328087/status/1474239828334358535?s=20
放課後デイ、特にフリースクールに来る
児童の大半が自己肯定感の低さを
感じる事があります。
数年前になりますが、教室で
「自分の事が好きな人」と挙手を
してもらったところ、ゼロでした。
フリースクールに来る=学校ではない
皆と違う事をしているという認識があったり、
そこに至るまでに学校に行けない状況を
経験しているので、自信に満ち溢れているように
見えても、壁を作って自分を守っているだけで
実は自己肯定感が低い反動だったりするのかな、
と思います。
さて、柳沢先生のインタビュー記事から
抜粋します。
発達障がいのお子さんは、学校で
叱られる事はあっても褒められる機会は
少ないのではないでしょうか。
「どうせオレなんか」といって
自暴自棄になりやすくなっているお子さんが
太陽の村の自然体験教室で活躍し、
リーダーを任されたり、表彰されたりすると
「自分、すごいじゃん」とびっくりします。
このびっくりは自己肯定感アップの
階段を何段も上がっていきます。
皆の前で表彰されて緊張した顔は
職員の記憶にもいつまでも残っています。
ご自宅に戻って、お父さん・お母さんも一緒に
喜んでもらえたらもっといいです。
お父さんお母さんに喜んでもらえる事で
自己肯定感アップの上塗りになります。
「ちょい足し」の声掛け、太陽の村の
職員も意識して続けていきます。
©太陽の村