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理事長 徒然日記

理事長室へようこそ。

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「生きる力」とは。

2022-03-10
米国・ハワイ州では今月にマスクの
着用の義務化を終了するそうである。

ハワイ州は最後の着用義務を解除した州になる、
という事は他のすべての州ではとっくに
解除していたという事だ。

一方、日本では、店舗の入り口に
「ワクチン接種した方もマスクの着用を」と
書かれたポスターが貼られ、レストランでは
小さな鏡がテーブルに置かれ、
自己を監視する仕組みになっている。

まだ先になりますが、マスクを取る時期は
この先何か月くらいです、という見通しもない。

インフルエンザの患者数が減ったとか、
すでに花粉症の時期になったとかで
マスクの効果はあるとは思うが、
自宅でのオンライン授業でも
マスクを着用している児童がいると聞く。

画面越しに移すといけないから?
普段から家庭においてもマスクをしているから?

およそ論理的でない理由でマスクを
付けているのであれば、気にせず
はずせるように、近くの大人が声をかけてほしい。

「生きる力」の一部に「自分の頭で考える力」を
組み込んでほしい。

情報を取り入れ、何が正しいか考え、
発信する力は、自己責任を問われる
大人になる前に習慣づけていきたい。

3月は「去る」

2022-03-10
小学生の授業が5時間で終わるようになっている。
6年生の卒業式に向けてまっしぐら。

一月は行く、二月は逃げる、三月は去る、
といって、あっという間に過ぎていくと
私が小学生の時の担任の先生が教えてくれた。
本当にその通りだと思う。

お正月からの一気に時間が過ぎていく
スピード感が毎年ある。

来週は、提携している通信制高校の
卒業式がある。スピーチを毎年
壇上でさせて頂いているが、今年は
何を話そう。

日常が送れる事に感謝してほしいと
今の若者に伝えたい。

健康第一

2022-03-09
ぎっくり腰になった。

階段をあがるのも
くしゃみをしても
寝ていても、要するに何をしていても痛い。

車を降りて次の一歩が踏み出せずに駐車場で
フリーズしている自分の姿がシュールでもある。

「月(にくづき)」に
「要(かなめ)」とはよく考えられた
漢字の成り立ちだとつくづく思う。

最低限の動きしか出来ない。
西洋では「魔女の一撃」と呼ぶそうである。

損ねて改めて健康のありがたさが分かる。

楽しみにしていた職員の野外研修は
鍼灸の先生に「安静に」と言われて参加を断念。
研修当日、部屋でそろりと移動している時に
バキッと変な音がして腰が抜けそうになった。
無理やり参加していたら、周りに迷惑をかけるところであった。

鍼灸の優しい先生が
「今までの疲れが出ているんでしょうね」と
熱い蒸しタオルを腰に当ててくれた。
痛いけど、至福の時間。

「養生」「休養」の良い機会として
温泉にでも行きたいが、車の振動が
続くと思うと、億劫になる。

次回の鍼灸受診でメンテナンスをしてもらおう。

陽光園の学齢期部会に出席

2022-03-01
陽光園の事務の方は、資料を作成するのが
上級編だな、といつも思っています。

研修資料のようにいつもまとまっています。

今回の学齢期部会は今年度の
テーマである「保護者・教育・福祉の連携」
についての話し合いでした。

本来であればリアルに集まって話し合うのですが、
オンラインによる協議会となりました。
オンラインは会場に行かなくて良いという
メリットがありますが、私は会って話す方が、
細かなニュアンスや雰囲気を感じられて
好ましいです。

さて、オンラインでありましたが、
なんと今回は「ワーク」がありました。
先日、児童発達支援管理責任者の研修を
受講したばかりですが、それを連想しました。
前回洗い出した行政、福祉施設等の
自己のサービスを分類する作業でした。

「教育と福祉の連携」が最近のホットなテーマで
東京都の教育委員会主催の協議会でも
取り上げられていましたが、
さらにそこに「保護者」を入れて、
これだけ多くの機関が顔を突き合わせて
話し合う機会を設けてもらえて、
有意義な時間となりました。

惜しむらくは、次回が半年先なこと・・・。

太陽の事業所名にもなっている、
「ウェルフェーション」ですが、
商標登録もしている太陽の村の造語です。
welfareとeducationを足してwelfation。
子ども達にとっては、教育も福祉も
双方が必要なのです。

目指すところの「すべての子どもに笑顔を」
に周りも含めてつなげていきたいです。

相模原地区学校・フリースクール等連携協議会に出席

2022-02-25
昨日、そとあそび二本松の所長と
青少年相談センターにて行われた
協議会に出席して来ました。

突然ですが、問題です。

令和2年度の相模原市の不登校児童生徒数は
何人でしょうか。

①約800人
②約1,000人
③約1,200人



答えは③で、過去最高の数値になってしまいました。

( ̄ー ̄;

協議会の冒頭で数字の発表があり、
太陽がどれだけその子達を救えているのか
考えてしまいました。

民間である太陽の学園だけで
広報活動をするにはマンパワーが少なすぎる為、
対学校、対保護者に対する広報をお願いしました。

というのも、すぐ近くの小学校の養護の先生と
お話をした際に、フリースクールの存在を
ご存じなくて、ショックを受けた経緯があります。

小学校、中学校ともに不登校の要因で
トップは「無気力・不安」。
(この二つを一緒にデータ化するのに疑義有り)

コロナという目に見えないものに
おびえて疲れてしまっている子ども達も
不登校の数値の増加を後押ししていると
考えられています。

「すべての子どもに笑顔を」
太陽のモットーですが、より多くの
お子さんの支援が出来たら良いと思っています。

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太陽の村のサービス一覧
 
<小学生~中学生>
・フリースクール(不登校支援)
 [対面、オンライン、自宅訪問]
・放課後等デイサービス
・自然体験教室
・野菜の収穫体験
・不登校相談

<高校生>
・通信制高校のレポート補助
(どこの学校でも対応します)
・自然体験教室
 自立支援型放課後デイ

<成人・保護者>
・居場所の提供
(対象:18歳以上で進路不定の方)
・電話相談
・学校面談への参加

<部門>
不登校対応:中央(月~土)
さくら(月~金)
そとあそび(月・火・水・金)
成瀬(月~金)

放デイ:さくら・横山・そとあそび・中央
土曜開所:中央・横山(月2回)

自然体験教室:全事業所

高校生クラス:中央
特定非営利活動法人 太陽の村
〒252-0239(本部)
神奈川県相模原市中央区
中央2丁目7番9 中央歯科3F
TEL.042-707-0160
FAX.042-707-1641

◆事業内容
<小学生~中学生>
・フリースクール
・放課後等デイサービス
・自然体験教室
・野菜の収穫体験
・不登校 相談

<高校生>
・通信制高校のレポート補助
(どこの学校でも対応します)
・自然体験教室

<成人・保護者>
・居場所の提供
(対象:18歳以上で進路不定の方)
・電話相談
・学校面談への参加
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