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理事長室へようこそ。

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卒業式シーズン

2022-03-18
武蔵MSG高等学院の卒業式に列席して来ました。
いつも、来賓の立場で祝辞を述べさせて頂いております。

前の晩に、福島県を震源とする大きな地震があったので、
それについても触れました。

卒業生の中では、うんうんとうなずいて
くれている生徒が壇上から見えて嬉しかったです。

人生の先輩である学院長先生のお話と
数々の祝電には、学びになる内容が多く、
各校舎の先生方も、何を卒業生に語り掛けようか
一生懸命に考えて書いてくださっているので、
勉強になります。

中でも、岡山県出身の彫刻家、
平櫛田中(ひらくし でんちゅう)の
言葉に触発されたというお話は印象に残りました。

今やらずして いつできる。

わしがわらねば だれがやる。


本当にその通りで、私も思い当たる節があり、
反省した次第です。

「生きる力」とは。

2022-03-10
米国・ハワイ州では今月にマスクの
着用の義務化を終了するそうである。

ハワイ州は最後の着用義務を解除した州になる、
という事は他のすべての州ではとっくに
解除していたという事だ。

一方、日本では、店舗の入り口に
「ワクチン接種した方もマスクの着用を」と
書かれたポスターが貼られ、レストランでは
小さな鏡がテーブルに置かれ、
自己を監視する仕組みになっている。

まだ先になりますが、マスクを取る時期は
この先何か月くらいです、という見通しもない。

インフルエンザの患者数が減ったとか、
すでに花粉症の時期になったとかで
マスクの効果はあるとは思うが、
自宅でのオンライン授業でも
マスクを着用している児童がいると聞く。

画面越しに移すといけないから?
普段から家庭においてもマスクをしているから?

およそ論理的でない理由でマスクを
付けているのであれば、気にせず
はずせるように、近くの大人が声をかけてほしい。

「生きる力」の一部に「自分の頭で考える力」を
組み込んでほしい。

情報を取り入れ、何が正しいか考え、
発信する力は、自己責任を問われる
大人になる前に習慣づけていきたい。

3月は「去る」

2022-03-10
小学生の授業が5時間で終わるようになっている。
6年生の卒業式に向けてまっしぐら。

一月は行く、二月は逃げる、三月は去る、
といって、あっという間に過ぎていくと
私が小学生の時の担任の先生が教えてくれた。
本当にその通りだと思う。

お正月からの一気に時間が過ぎていく
スピード感が毎年ある。

来週は、提携している通信制高校の
卒業式がある。スピーチを毎年
壇上でさせて頂いているが、今年は
何を話そう。

日常が送れる事に感謝してほしいと
今の若者に伝えたい。

健康第一

2022-03-09
ぎっくり腰になった。

階段をあがるのも
くしゃみをしても
寝ていても、要するに何をしていても痛い。

車を降りて次の一歩が踏み出せずに駐車場で
フリーズしている自分の姿がシュールでもある。

「月(にくづき)」に
「要(かなめ)」とはよく考えられた
漢字の成り立ちだとつくづく思う。

最低限の動きしか出来ない。
西洋では「魔女の一撃」と呼ぶそうである。

損ねて改めて健康のありがたさが分かる。

楽しみにしていた職員の野外研修は
鍼灸の先生に「安静に」と言われて参加を断念。
研修当日、部屋でそろりと移動している時に
バキッと変な音がして腰が抜けそうになった。
無理やり参加していたら、周りに迷惑をかけるところであった。

鍼灸の優しい先生が
「今までの疲れが出ているんでしょうね」と
熱い蒸しタオルを腰に当ててくれた。
痛いけど、至福の時間。

「養生」「休養」の良い機会として
温泉にでも行きたいが、車の振動が
続くと思うと、億劫になる。

次回の鍼灸受診でメンテナンスをしてもらおう。

陽光園の学齢期部会に出席

2022-03-01
陽光園の事務の方は、資料を作成するのが
上級編だな、といつも思っています。

研修資料のようにいつもまとまっています。

今回の学齢期部会は今年度の
テーマである「保護者・教育・福祉の連携」
についての話し合いでした。

本来であればリアルに集まって話し合うのですが、
オンラインによる協議会となりました。
オンラインは会場に行かなくて良いという
メリットがありますが、私は会って話す方が、
細かなニュアンスや雰囲気を感じられて
好ましいです。

さて、オンラインでありましたが、
なんと今回は「ワーク」がありました。
先日、児童発達支援管理責任者の研修を
受講したばかりですが、それを連想しました。
前回洗い出した行政、福祉施設等の
自己のサービスを分類する作業でした。

「教育と福祉の連携」が最近のホットなテーマで
東京都の教育委員会主催の協議会でも
取り上げられていましたが、
さらにそこに「保護者」を入れて、
これだけ多くの機関が顔を突き合わせて
話し合う機会を設けてもらえて、
有意義な時間となりました。

惜しむらくは、次回が半年先なこと・・・。

太陽の事業所名にもなっている、
「ウェルフェーション」ですが、
商標登録もしている太陽の村の造語です。
welfareとeducationを足してwelfation。
子ども達にとっては、教育も福祉も
双方が必要なのです。

目指すところの「すべての子どもに笑顔を」
に周りも含めてつなげていきたいです。

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<小学生~中学生>
・フリースクール(不登校支援)
 [対面、オンライン、自宅訪問]
・放課後等デイサービス
・自然体験教室
・野菜の収穫体験
・不登校相談

<高校生>
・通信制高校のレポート補助
(どこの学校でも対応します)
・自然体験教室
 自立支援型放課後デイ

<成人・保護者>
・居場所の提供
(対象:18歳以上で進路不定の方)
・電話相談
・学校面談への参加

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さくら(月~金)
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土曜開所:中央・横山(月2回)

自然体験教室:全事業所

高校生クラス:中央
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FAX.042-707-1641

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