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りじちょーの徒然日記

りじちょーの徒然日記(つれづれにっき)

「りじちょー」による講演のご依頼、承っています

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楽しかった卒業旅行

2023-03-22
太陽っ子達を乗せた海賊船
「温泉入ってさー、卓球やりたい」

高校生の言葉から、『卒業遠足in箱根』を
企画して、本当に行って来ました。

海賊船やロープウェイに乗ったり、
強風の中、大涌谷で黒卵を頬張ったり。

あっという間に終盤の「足湯」の時間になりました。
皆仲良く、思い出が作れたと思います。

学齢期は取り戻せないです。
今しか無いです。

フリースクールは「学校の代わりになる」と
うたっている以上、非認知(5教科のように数値化できない)分野で
経験値をあげる支援をしていきたいと思っています。

年頭所感。今年の文字は【援】

2023-01-03
あけましておめでとうございます。

年末になると、清水寺で
「今年の文字」が発表されますが、
太陽の村では、これから一年を目指す
文字を掲げたいと思います。

ここ数年、毎年恒例の初詣では
亀が池八幡宮に参拝しています。
終わったあとに皆で写真を撮ります。

太陽の村の職員は「人助け集団」だと
思っています。児童だけでなく、
保護者の方が困っていたら手を差し伸べる。

支援の「援」という字は、
訓読みで「たすける」と読みますが、
「助」と違うのが、手偏がついているところ。
まさに手を差し伸べて誰かをたすけるという
意味の文字になっています。

昨年は、設立一周年を迎える緑区の
そとあそび二本松がお蔭様で軌道に乗ったり、
旧交を温める機会があったりしましたが、
今年も明るく楽しく仕事が出来る環境で、
「すべての子どもに笑顔を」を実践していきます。

理事長 拝

【紹介】認定NPO法人の会報誌に掲載されました。

2022-12-29
学齢期の子どもたちへの影響「人の顔=上半分?」
私は、福祉施設で働いています。

ここ2、3年で「外に出たらコロナがいる」という恐怖から、電車に乗れなくなったり、家族以外と会いたがらなくなったりした
子どもがいました。人口が少ない地方に引っ越すという事例もありました。

令和になったばかりの時期、大阪の心斎橋の薬局で中国語で「加油(がんばれ)」と
ポップに書いてマスクを販売していて、段ボールで買い求めている彼等を見て、「大変そうだなぁ」とひと事に思っていました。

それからあっという間に日本でもコロナ、コロナと言いだし、今度は自分たちがマスクを
入手するのが困難になり、子ども達に大きな影響を与える臨時休校が始まったのです。

学校や地域のイベントもことごとく中止になりました。子どもの頃の思い出は、その時に
しか作れません。運動会、夏祭り、花火大会、おばあちゃんち、修学旅行。大人になって
振り返って、甘酸っぱい記憶を辿ったり、友人とその話題で盛り上がったりするでしょう
。その年齢・学年でしか出来ない、貴重な経験値を積む機会が奪われてしまいました。

コロナとセットで語られるべきが「マスク着用」です。律儀な国民性で、マスクを着用し
て熱中症で運ばれたというニュースを聞きます。学校でのオンライン授業で相手に「マス
クをしてよ」と発言する児童を見て、もう少し周りの大人が科学的に教える必要性を感じ
ました。

「外で会う人(お友達)=顔の上しか見えない」影響も懸念事項です。年齢が小さいほど
、相手の顔全体を見ながらの表情の観察が必要になります。学齢期にあっても、表情から
相手の感情を読み取るのが苦手な子どもがいます。ここにマスクが加わると、お手上げで
す。

ただ、コロナで救われた子どももいました。
不登校や行き渋りの状態にある子ども達は、学校の授業がある時間帯に在宅している
罪悪感を臨時休校中は感じなくて済みました。学校に欠席の連絡をしなくて済んだのが
精神的にラクだったという保護者の声も聞きました。

また、「分散登校」の期間は、子どもたちは少人数のクラスで過ごす事が出来ました。先
生の目も届きやすいです。この期間は登校しやすかったのか、普段は学校を休みがちな子
どもでも、出席が増えたと保護者から伺いました。

あと5年、10年したら、コロナの時期をどう振り返るでしょう。
コロナより前の日常が子ども達に一日でも早く戻って来る事を願ってやみません。

(会報誌 掲載記事より)



♪手のひらを太陽に

2022-11-25
簡単に風邪予防できる方法

学級閉鎖になっている学校もちらほら。

今回は簡単にお金もかけずに
風邪の予防ができる方法です。

やり方は簡単
「手のひらを太陽に当てる」です。

時間は10分程度。
お天気の日に手を太陽に手をかざすと

手のひらの日光浴。
びりびりと来ます。

先日、右手を固定させたまま
歩いているサラリーマンの方を
見かけました。手のひらを太陽に向けています。

「あ、この方も充電してる」と思いました。

ビタミンDやセロトニンが生成されるようで、
この時期に簡単にできる方法のご紹介でした。

相手に感動を与える人

2022-10-28
先日、久しぶりに人生の大先輩からショートメッセジを受け取った。
11月にあじさい会館でボランティアの実績が表彰されるとのお知らせであった。
御年77歳だそうで、いつまでもお元気で
地域のためにご活躍している姿に感動を覚えた。

今日はまた別の人生の大先輩に久しぶりにお会いする機会があった。
いつも、太陽の村のことを気にかけて下さっていて、
毎年クリスマスの時期になると欠かさずポインセチアの贈り物をして
下さる方で、物腰がやわらかく、謙虚な方である。
「実るるに 頭を垂れる 稲穂かな」という言葉を体現している。

ご自身のご自宅の付近で放課後デイがあるものの、
高校生が来ている所は見つけられなかったそう。
そして「ここでやっている事は貴重なので
ぜひ続けて下さい」とのお言葉を頂いた。

このお二方からは、いつも感謝の言葉がかけられ恐縮する。
言葉が心のエネルギーになるのを感じられ、
素直な気持ちになれる。

自分の人生でこのような素晴らしい方々にお会いできた事に感謝します。

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さくら(月~金)
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自然体験教室:全事業所

高校生クラス:中央
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